簡単にできるカモミールティーの作り方♪

カモミールティーというのはリラックス効果があるのでお休み前のドリンクに最適です。
その他にもさまざまな体に良い効果があることで知られています。

そんなカモミールティーですが、実は自宅で簡単に作ることができちゃうんです♪
カモミールティーの作り方についてご紹介していきます!

カモミールって何に良いの?

まず簡単にカモミールの効果についてお伝えしていきますね。

冒頭でもお伝えしたように、カモミールはリラックス効果で有名です。
リラックス効果の他にも意外と知られていない効果もあります。

まず鎮静効果があり、女性にとっては月経痛に効果があると言われています。
カモミールの働きによって痛みを抑えることができることから酷い生理痛で苦しんでいる女性は、生理期間中に常飲することにより痛みを和らげる効果を期待することができます。
カモミールは別名で「マザーハーブ」と呼ばれており、体を芯から温めて血行を促進し、女性特有のつらい症状の月経痛、月経前症候群、そして冷えといった症状を和らげてくれるのです。

リラックスの一部にはなるのですが、安眠効果があるため、体の緊張を解してリラックス効果を高めてぐっすりと眠ることができると言われています。
安眠効果を得たい場合には、就寝2時間前に飲むことで安眠効果をもたらしてくれます。

そして最近では、カモミールには花粉症の炎症を抑える効果があることが研究などによって発見されました。
カモミールなどは炎症を起こすと言われているヒスタミンを抑制する効果があります。
花粉症の時期にはこのヒスタミンの働きが活発化するため、カモミールのお茶を飲むことによって炎症を抑えて花粉症や鼻詰まりの症状を和らげる効果があるので、花粉症に苦しんでいる人にはカモミールのお茶を飲むことをおすすめします。

身体に優しく万能ってホント?

ハーブティーでノンカフェインですし、様々な効果をもち一見女性に優しいカモミール。
ですが、カモミールには子宮を収縮する働きがあるので、妊娠中の女性は飲用を避ける必要があります。

カモミールは内蔵筋である平滑筋に作用する働きがあるためです。
平滑筋というのは人が自己意思によって収縮をコントロールすることができない不随筋であるため、意図せずに子宮を収縮させてしまってお腹の赤ちゃんにとっては苦しい環境を作り出してしまう恐れがあります。
そのために、妊娠中の女性はカモミールの摂取は好ましくないと言われています。

また、キク科のアレルギー(ブタクサ等)を持っている方もアレルギー反応が起こる可能性がありますので好ましくないと言われています。
該当される方はお控えいただくことをおすすめします。

カモミールティーの作りかた

体にとても良い働きをもたらすことができるカモミールですが、自宅でカモミールティーを簡単に作ることができます。

カモミールはハーブの中でも育てやすい植物として知られているため、ご自宅で栽培することができます。
種類は飲みやすく一般的にカモミールティーとして使用されているジャーマンカモミールがオススメです。

収穫〜乾燥

自宅に生えているカモミールを収穫して水で汚れなどを洗い流しますが、このときに虫などがいる場合にはきれいに取ってあげる事が大切です。
煮出して飲むので丁寧に汚れなどを取り除くようにしましょう。

お茶にする場合には花の部分しか使用しません。
茎や葉などを入れると雑味が出てしまうことから面倒であっても花の部分だけちぎって後は取り除くようにすることが大切です。
この作業はザルなどにあけて行うと作業がしやすいです。

花の部分だけ摘み取ったカモミールは、乾燥しやすくする為ザルにキッチンペーパーを敷いて平らに並べます。
天日干しすることでしっかりと乾燥させます。
一日日光にさらしておくと花の部分が収縮して乾燥してきます。
日光があたっていない部分はまだ生乾きになっているため、にざるを降って花の部分が裏返るようにまんべんなく乾燥させる必要があるのです。

2日ほど乾燥させると花の部分が乾燥して小さくなります。
手で触ってみて十分に乾燥していればそれでOKですが、まだ生乾きのようであればもう一日日光に当ててしっかりと乾燥させるようにしましょう。

ハーブティーは長期保存するものなので、生乾きのままで瓶詰めしてしまうと、カビが生えてきてしまう恐れがあるので十分に乾燥させるようにすることが大切です。
しっかりと乾燥したら、密閉できる容器に乾燥剤を入れて、カモミールを保存します。

しっかりと乾燥させるコツは、天気の良い日を選んで天日干しをすることです。
途中、雨に降られて濡れてしまった花は、お風呂に入れてカモミール風呂にすることによってリラックス効果をもたらすことができるので、捨てずにとっておくようにしたいものです。

カモミールティーの淹れ方

カモミールティーを淹れるときには、ティーポットにティースプーン2杯を入れた後に、熱湯を200ccから300cc注ぎます。
5分ほど蒸らすことによってお茶を出すことができるので、それから召し上がるようにしましょう。
長い時間蒸らしてしまうと味が苦くなってしまいやすいので、その場合ははちみつなどで甘みを調整してみると良いそうです。

摘んできたばかりのフレッシュなままで飲む方法もありますが、えぐみが出てしまうことがあるため、乾燥させたほうが味がまろやかになって美味しく頂くことができます。

こんな時にオススメ

花粉症のつらい時期にはカモミールの香りが症状を和らげてくれるので、薬と一緒に併用すると効果を高めることができます。
鼻づまりなども良くする為、風邪の時に飲むのも良いですね。

生理痛のときには市販の薬よりも鎮静効果が柔らかなので、体に負担をかけずに体を労ることができます。
また、抗糖化の効果があるとも言われていますので、食後や食前にも良いでしょう。

どのタイミングかは決まっていないですが、気になる症状に合わせて飲む事をおすすめします。

自家製カモミールティーでホッと一息

市販のカモミールティーであまり味が好みでないという方も、ご自身で作る場合ですと飲みやすくなるという事が多いそうです。
自宅で栽培していたり、ご近所から沢山のカモミールをもらったというときには、少しの手間だけで簡単に作ることができるので気軽に作ってみてはいかがでしょうか。