年齢より老けている原因は糖化にあった!

年齢を重ねると共に少しずつトラブルに見舞われる機会が増えてきたと感じることが多いと思うことはないでしょうか。
自分が思っている老けの原因がいまいちわかっていない、よくわからないけど「仕方ないのかも」と思っていたものも、もしかしたら糖化の影響で起きているかもしれません。

今回は糖化と老けの関係についてお話していきますね。

老けの原因は糖化!?

Portrait of young woman unhappy with her skin condition

1日で大きく変動するわけではなく、日々気づかない変化が重なって気づいたら「歳をとったなあ」なんて感じて焦人が多いかと思います。
歳をとって顔のシワシミたるみもどんどん気になる所も増えていき「どこからエイジングケアをしていけばいいの?」なんて途中から「もう仕方ない変わらないし」なんて思いながらも将来の自分について不安になることも多いでしょう。

さて糖化によって起きる症状とはどんなものなのでしょうか。

  • 顔色がどんより
  • 肌にハリがない
  • シワが増えた
  • 乾燥する

日常的に皆様が気にしている症状が多く出てしまいます。

肌がくすんでいて透明感がないというのは糖化の代表的な症状であり、様々な悪影響を及ぼす要因として注目されています。
くすみは肌のハリや弾力を生み出すコラーゲンが糖化することで起こるものであり、元々透明のコラーゲンや角質のケラチンが黄色や茶褐色に変化してしまいます。
この色の変化は肌の内部で起こっており、くすみの直接的な原因になっていることは周知の事実です。

糖化はタンパク質に反応する為、お肌で重要なコラーゲンは勿論攻撃されてしまいます。
それによってハリやシワ乾燥も全て招いてしまうのです。

衰えが気になり始めた肌にとっては非常に気になりますが、いきなり起こるものではなくてじわじわと進行していきますので、早めのケアを行いましょう。
特定の人に起こる現象ではなくて誰にでも起こり得るものですので、自分はまだ大丈夫だからと考えるのではなくて原因や対策を知っておくことも大切です。

糖化はどうやっておこるの?

日頃の生活の中で関係していることの一つに食生活があり、糖質とタンパク質が関わっています。

糖質は甘いものだけに含まれているのではなく、私たちの主食であるご飯やパンパスタなどにもたくさん含まれていますので、量の差はありますが皆が摂取しているものです。身体のエネルギー源として欠かせないのが糖質であり、足りなくなれば頭も身体も上手く働くことができません。

もう一つの重要なのがタンパク質であり、血管や筋肉などの人体の大部分はタンパク質から作られています。
食事などから糖質が取り込まれると体の中でタンパク質と糖質が結びついてタンパク質が劣化します。
それがAGEsというものであり、体内に溜まると様々な悪影響を及ぼすという仕組みです。

AGEsは実に様々な影響を及ぼすものであり、血管が脆くなるのは深刻な問題です。
人の老化は血管から始まるといわれていますが、血管が衰えると全身の老化が早まってしまいますので、老化を加速させる重大な問題だといえます。血管の老化によって引き起こされるものに心筋梗塞や脳梗塞などがあり、命に関わる病気が発生するリスクも高まります。
一度できてしまうとなかなか排出されませんので、作られないような生活習慣にすることが大切です。

食生活の中に潜む原因

woman eats sweets at night to sneak in a refrigerator

糖化は病気や老化現象の原因とされていますが、皆が同じように糖化が進行していくわけではありません。
AGEsが体内に溜まりにくい生活をしていると影響を最小限にとどめることができますので、いつまでも若々しい状態を保つことができます。

気をつけたいのは、完全に糖質を除外するような生活をしてはいけないということです。
糖質そのものは身体に悪いものではなく、大事なエネルギー源となっています。
ただし、多過ぎるとリスクが高まりますので、過剰摂取は注意しなければなりません。

若々しい肌を維持したい人たちにとっては、肌の老化が進んでコンディションに大きな影響を及ぼすという点も気になります。
糖化の進み具合でくすみシワなどが表れやすくなりますので、どのような食事がきっかけになっていて、体内ではどのような変化が起こるのかを知っておく必要があります。

原因になる食生活として挙げられるのは、高血糖が続くような摂り方をしていることです。
血糖値が高くなればなるほど空位が必要であり、糖質が多過ぎる状態が長く続くとAGEsが発生する可能性が高まります。
血糖値が下がりきらないうちに再び上昇してしまうのも原因になり、間食の多い人はこの状態に陥っている可能性があります。

AGEsを含む食品をたくさん摂取することもきっかけになっていて、例を挙げるとベーコンやフランクフルト、マヨネーズなどがたくさん含まれている食品です。
調理の仕方でも気をつけたいことがあり、高温で調理したり電子レンジで温め直すとAGEsが増加します。
何とも温め直していたらそのたびにAGEsが増えますので非常に厄介です。

糖化を防ぐ為に出来ること

Table top image of food background with examples of good and bad carbohydrates (carbs). On one side there are food items rich in vitamins and healthy carbs found in fresh organic vegetables while on the other side are food items high in bad carbs high in sugar and bad for your health.

同じメニューであっても食べる順番で糖化を防ぐことができますので実践してみましょう。

おすすめしたいのは野菜を最初に食べる方法であり、それだけで血糖値の上昇を抑えることができます。
量を変えるとなると努力が必要ですが、順番を変えるだけならすぐにでもできますので、実践しやすい対策です。
特に効果的なのは食物繊維の多い野菜であり、生で食べると吸収のスピードが遅いので更に効果がアップします。

また、GI値の低い食品を選ぶこともポイントであり、急激に血糖値を上げるような食品を避けることが大切です。
食事をした後に軽い運動をすると血糖値を下げる効果が得られますので、運動を定期的に行うことも忘れずに実践しましょう。

自分の体内がどのようなコンディションになっているのかを知りたい時には、血糖値を計って記録をつけてみるのが良い方法です。
血糖値の動きを見ながら、その日の食事が適切であったかを判断することで次につなげることができます。気をつけるべきなのは食べ物だけではありません。
飲み物も砂糖入りのコーヒーやジュースは血糖値を上げますので気をつける必要があります。

日々の小さな積み重ねで若さを保とう

普段の日常生活の中にも沢山糖化の原因が含まれています。
しかし、それだけ小さな所でも原因があるということは日々取り組みやすい所が多いとも言えます。
「もしかしたら糖化が原因かも」と思うことがありましたら、是非チャレンジしてみて下さいね。