抗糖化作用のある食品は何?

美容においても、健康においても、老化の原因となると言われている糖化
老化が進むなんて…!と焦って糖化対策を考えている人が多いかと思います。

抗糖化の出来る食品や成分について調べてみましたので、是非参考にしてみてください♪

糖化ってどうやってふせぐの?

糖化は”糖とタンパク質がくっつく”事によって起こりますので食事においての影響が大きいです。

ですので、血糖値のコントロールを考えた上で、食事を中心とした対策や運動などで対策していきます。
しかし、近年糖化についての研究も進んでおり、数少なくはありますが、抗糖化作用のある食材や成分が見つかっています。
主にその作用としては、 糖とタンパク質が結びつく事を阻害する、糖化して発生したAGEsという老化の原因となる物質の分解や排出を行う作用があるモノになります。

また、その他にも血糖値のコントロールをすることで糖化予防が出来るため、糖の吸収を抑えるものも該当します。

ですので、

  • 糖自体の摂取を減らす
  • 糖の吸収をゆるやかにする
  • 糖とタンパク質の結合を阻害する
  • 分解、排出する

この4つの方法があります。

食べ物、飲み物は勿論、糖化専用のモノもありますので、それぞれの作用について説明していきます。

抗糖化作用のあるものは?

まずはじめに、抗糖化作用のあるものをご紹介していきます。
こちらは糖とタンパク質の結合を阻害したり、分解や排出の効果があるものになります。

よもぎ

AGEsの分解、排出を促し、すでに糖化反応が進んだものでも効果があるとされています。
AGEsもまだまだ研究では解明されていないものが多くありますが、どうやら自然排出はされているようで、年齢や蓄積量が多いとうまく排出できなくなって老化に進んでしまうそうです。
ですので、分解、排出を進めてあげるヨモギは救世主でもあり、現状では他に分解や排出を促すことが証明されているものはまだありません。
お茶でも食事にでも活用できますので、なかなか普段使用することはないかもしれませんが取り入れて見てください。

マンゴスチン

マンゴスチンの皮の中にある、一種のポリフェノール中に含まれる特別な成分が稀種であり、こちらが特に抗糖化効果が高く、サプリメント用に特化した原料なども存在しています。
糖化自体の抑制にも働くのと、酸化効果が高い為、どちらのアプローチも可能です。
ただ、果皮の中に含まれる為、果物として食べるには難しく、マンゴスチンティーとしてか、サプリメント等で摂取する事が望ましいです。

カモミール

AGESの産生抑制効果があり、他にはリラックスや女性特有の悩みにおすすめなハーブになります。
ハーブティーとしても有名なカモミールですが、ハーブティーですと「ジャーマンカモミール」が使用されることが多く、特に抗糖化効果が高いとされているのが「ローマンカモミール」になります。
ローマンカモミールは精油だとよくありますが、ティーだとあまりみかけません。なかなか癖があり飲みにくいそうですから、サプリメントの等で配合されているイメージが強いです。
とはいえ、ジャーマンカモミールでも全く効果が無いわけではないので、お手軽にお試しすることができます。

AGハーブMIX

カモミール、ドクダミ、セイヨウサンザシ、ブドウ葉の4種のハーブが混合した、サプリメントに特化した原料になります。
ですので、抗糖化サプリメントで配合されているのを見かけます。
糖化の反応経路が多経路で複雑なのでは、と考え1種類でなく数種のハーブを組み合わせることによって個々の作用を活用し多経路の糖化反応を阻害できるように発明した原料となります。
糖化のみならず、抗酸化作用もあります。

桜の花エキス

こちらもサプリメントに特化した原料になります。
AGEsの産生抑制効果、や繊維が細胞内に存在しているAGEsの作用抑制があり、肌の老化に有効的であると証明されています。
また、抗酸化作用も持つため、メラニンの生成抑制などもあります。
肌老化の効果に期待できる素材となります。

 

種類としてはハーブが多く、サプリメントやハーブティで摂取することが可能です。
抗糖化作用につながる食べ物や飲み物、食事では主に糖の摂取の調節と、血糖値のコントロールげメインとなってきますが、その食事をサポートできるものについて説明していきます。

食事でサポート出来るもの

糖の吸収を抑制するもの

糖の吸収は小腸の中で「単糖」に分解されてから吸収されます。
この単糖という小さな形にすることで、糖を吸収しやすくしていくので、
大きいままの2糖類や多糖類ののままだと糖を一度分解させてから吸収するために、吸収速度が下がって、血糖値の上昇が穏やかになります。

サラシア

サラシノール、コタラノールという有効成分が、単糖に分解する酵素の速度を落とす働きをする為、結果的に糖の吸収速度を遅くし、血糖値の上昇を穏やかにします。

ギムネマ

ギムネマは、分解する事を緩やかにするだけでなく、単糖類自体の吸収もガードするため、吸収自体の速度も、吸収自体も抑えるというダブル効果がある事が報告されています。

サポニン

大豆や、ごぼう、高麗人参や田七人参等に入っている成分で、田七人参に至っては高麗人参の約10倍のサポニンが入っていると言われています。
食べ物が胃から腸に移動する速度を遅くしつつ、小腸での吸収阻害をします。

ヨーグルト

乳酸は胃から小腸への移動速度を遅らせ、吸収を緩やかにします。
また、肉や魚のように、ヨーグルトに含まれるたんぱく質にも、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌を促すという研究結果が出ています。
乳酸菌やビフィズス菌などで腸にも良く、美容でも良いといわれるヨーグルトは糖化に対しても良いなんて…!なんだかお得な感じです。

水溶性食物繊維

きのこ、キャベツ、こんにゃく…例をあげたらキリがないのですが、この水溶性食物繊維も血糖値の上昇を緩やかにします。
サプリメント等でも機能性食品として「難消化性デキストリン」が上げられますが、こちらも水溶性食物繊維になります。

緑茶、玄米茶

緑茶等に含まれるカテキンは、消化酵素の働きを抑え、消化に速度を遅くし、血糖値が上がるのを防ぎます。
また、玄米茶に至ってはオリザノール、ギャバという成分もふくみますが、こちらは血糖値を下げる効果があります。

糖代謝をよくするもの

ビタミンB1

ビタミンB1は炭水化物の代謝を助けて、エネルギーとして糖を仕様する際に必要なのですが、そもそもこのビタミンB1が不足していると糖がエネルギーとして使用されなくなってしまいます。
ですので、不足していると糖が使用されずに血糖値が上がりやすくなってしまいます。
豚肉等に多く含まれ、穀類や豆、種実類に含まれています。

たまねぎ

血液サラサラ、で知られるたまねぎはイソアリインという物質が含まれています。
イソアリインがインスリンの働きを良くし、代謝をあげ、血糖値を下げるお手伝いをしてくれます。

ブロッコリー

ブロッコリーにはクロムと呼ばれる成分が含まれています。
クロムはインスリンの働きを高める働きをし、血糖値を下げるおてつだいをします。

コーヒー

コーヒーに含まれている「クロロゲン酢酸」が糖の代謝を助け、血糖値の上昇を抑制してくれる効果があります。
抗酸化作用があり、一日2~3杯のコーヒーをおすすめされていたりしますが、できれば砂糖が入っていないブラックコービーが良いでしょう。

取り入れやすいものから挑戦してみよう

抗糖化作用のあるものや、サプリメント、抗糖化対策用のものは、探してみると色々あります。
まず、食生活を全て改善するのもなかなか難しいので、自分で「できそう」なものを取り入れてみると良いでしょう。

糖化だけでなく、エイジングケアを取り入れたい等もあるかと思いますので、そういったいみでも自分にあったモノや方法を取り入れてみてくださいね!